2005.3.22(TUE)





NY〜シアトル

いやぁ、NY2DAYSも終わり、シアトルに向けてまた飛行機です。 さ すがに時差ぼけっぷりがひどく、機内でも珍しく眠れました。 1つの国の中で時差があるって、どういうこと〜 ?小さい島国出身には理解不可能です。
飛行機が着地したくらいで目が覚めて、みんな降り始めてるので、慌て て荷物をとり、飛行機を降りました。 寝起きなのでボケーッとしながら荷物受け取り場所まで歩いて行って他の みんなを待ってました。 しばらくたってマネージャーの新井ちゃんが走って私のところに来て、゛ここは、 シアトルではなく、デンバーです。" えーっ!!? そう、ここはシアトルではない。デンバー。 なんで?NY− シアトル直行便と聞いてたのですが、どうやら給油と掃除の為に立ち寄ったそうです。聞いてないよ。 いや、機 内アナウンスで言ってたかもしれないが、目覚めたばかりで聞いてないか、給油とか英語で言われても解らない な、多分。でも、どうすればいいのですかーっ!! 完璧に飛行機を降りてしまった私はもう一度チケットを取り 直さねばならず、飛行機もあとわずかで出発してしまう。 時間がないと言っているのにアメリカの 空港ってやつは、ポイント通過ごとにセキュリティチェックを受けねばならず、しかもデンバーはアメリカ国内 線の中継地点で乗り継ぎも多いので空港がデカい。 ゲート1つ1つが遠い。 荷物受け取り場所にも空港内にあるち ょっとした電車に乗って来た。 それでも新井ちゃんが、一生懸命に空港の人間とやりとりしてくれて、なんとか チケットを取り直し、セキュリティチェックも受け、(こんな時に限って、手荷物で持ってた眉毛切りハサミが チェックに引っかかった!)飛行機もちょっと待ってくれるよう頼んで貰い、スネア抱えて出発ゲートまで走っ たのに、、、。 出発時間の1分あとくらいには、出発ゲートにたどり着いたのにもかかわらず、1分も待ってくれず に飛行機はシアトルに向かって飛びたって行きました。 ゲートの扉は閉まっていて、私はデンバーで一生暮らす のか?と思わされたのであった。 だが、運良く次の便に乗せて貰える事になり、助かった!
この場を借りて改め てお礼とお詫びを。私を探しに来てくれて、一緒に全速力で走ってくれた、新井ちゃん、ピロウズマネージャー の三浦さん、本当に助かりました。 ありがとうございました。 あと心配かけた、ピロウズのメンバーのみなさん 、キングレコードの潤さん、ヌードルスの二人、迷惑かけました。ごめんなさい。 その2時間後、飛行機に乗り 無事シアトルに着きました。 でもデンバーの空港はデカかったけど喫煙ラウンジがあって、いい空港だったよ。 その後、この出来事はデンバー事件と呼ぶ。


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