またまた早起きをしてシアトルへの移動日です。　飛行機の搭乗口の電光掲示板で、デンバー経由でシアトルに行く事をたまたま知っていましたが、一度デンバーで飛行機が止まった時 、知らずにシアトルに着いた！と思って降りてしまった人が何人かいました(笑)　今回のツアーの飛行機の席はすごくランダムで、メンバーはいつもバラバラ状態でした。 　その時近くだったら引き止められたのになぁ。　実は始めにもらった空港券、降りてしまったアユミちゃん達の近くだったのですが、乗る直前に何故かもっと後ろの離れた席の番号 を入り口の人から渡されたのです。　まさに運命のいたずらか！？(笑)　不運にも一番遠くの荷物受け取り所まで一人はぐれて行ってしまったアユミちゃんと、探しに行ったマネージャー アライちゃんと三浦さんの席も空席のまま、飛行機は動き出し、浮き上がってしまったのです。　あぁ飛んじゃった・・・。　あーぁ。　無事にシアトルに着いたヌードルス２人＋ピロウズメンバー。　手続き関係はマネージャーさんたちだったので、急にメンバーばかりになっておかしかった。　大丈夫か？！(笑)　何とシアトルは海沿いのいい町ではないか。　前来た時は体力の 限界でホテルにこもっていた上に、そのホテルももっと山の中だったので、そこは私の知らないシアトルでしたのです。　ホテルは古いんだけど、昔の学校の寄宿舎、と言った感じでかわいい。　しかし、本当にリアルに古いので、ドアノブがバカになっててちゃんと閉まらない。　鍵をかけてやっとドアが閉まった(笑) ツアーが始まって１週間。　夜まで自由時間なので洗濯すべく、コインランドリーへ。(乗り遅れたアユミちゃん達も、夜にはこっちにこれるらしい。)　だいたい終わって乾燥機で そろそろ乾くかなぁ〜という頃、洗濯しに来たとは思えない、しゃれた外人の若者(風)男子が２人コインランドリーに入って来た。　そして日本人並みの日本語で「ヌードルスの方ですか？」 ひゃーびっくりした！　聞いてみると、明日対バンするステレオフューチャーというバンドのニックとセスだった。　ホテルにみんなを訪ねてみたものの、所在がわからずコインランドリーを 探していた情報を得てここを発見したようだ。　すごいぞ！　ニックは日本の大学へ行ってたそうで日本語ペラペラ。　すごいぞ！ そして夜、彼等とごはん行く事に。　アユミちゃん達も到着してニック達の案内で１５分くらい歩いたフィッシュ＆チップスの店に行ったが、大人数はダメと断られてしまった。 連日の早起き＆活動でみんな疲れていたので、じゃーそのへんでいいよー。というかんじだったのですが。　次に案内してくれたのはバス乗り場。　え〜バスに乗るほど遠くに行くんすか〜？！(笑)　と全員思ったはず。　でも、乗りましたよ、バス。　そしてとある飲み屋へ。　わりと広く音楽好きの人が集まるお店らしい。　そこで、ステレオフューチャーの他のメンバー 、テッド、ジョンにも会いました。　日本語が出来るのはニックだけなので、あまり喋れなかったけど楽しい人達です。　こういう時、英語できたらなぁ〜と思ってしまう。　それでも交流を 深め(たつもり)「これからクラブに行こう」と言うニックに「ごめん今日はもう体力限界です」と帰りはタクシーでホテルに戻り、爆睡に入ったのであります。